熊本県 » 八代・人吉・球磨
熊本県のアサリ漁は、主に有明海や八代海の干潟で行われている。漁師達は、「ヨイショ」と呼ばれる道具を腰に固定し、その長い柄の先についたカゴでアサリを掘り出す昔ながらの方法で漁を行っている。熊本県はかつてアサリの漁獲高全国1位を誇る主要産地であったにも関わらず、1980年代以降、砂地の干潟を減らす二枚貝や大規模な赤潮の発生、乱獲などにより漁獲量が減少していた。しかし、近年の資源管理により徐々に回復の兆しを見せている。
旬 3月 4月
伝統の保存食はみそ風味のチーズのような味わい
淡白な白身を活かして和食はもちろんフランス料理にも◎
「ヨイショ」を腰に携えて資源管理で復興を目指す
熊本県の「県の魚」。天然物はプリッとした食感と甘みが抜群
薄い黄色の果肉で、さわやかな香りの最大級のみかん
冷たく澄み切った水と良質な米で作られる、純米焼酎の代表格
日本一の石工集団「種山石工」の歴史を伝える資料館
猫寺