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晩白柚(みかん)

(ばんぺいゆ)

薄い黄色の果肉で、さわやかな香りの最大級のみかん

最大級のみかんで、果実は直径20~25cm、重さは露地で平均1.4kg、ハウスで1.8kgになる。過去最高の記録では約4.2kgに達したものもある。サッカーボールほどの大きさで、黄色い表皮の下に1~2cmの厚さの白い皮がある。薄い黄色の果肉はさわやかな香りを放ち、さっぱりとしたソフトな風味をもつ。晩白柚(バンペイユ)の歴史は長く、大正9年までさかのぼる。在来の「八代ザボン」と品種の統一をはかり、現在では熊本県の柑橘奨励品種の一つとして八代地方だけで育成を奨励している。

旬    1月 2月

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名称
晩白柚(みかん)
(ばんぺいゆ)

八代・人吉・球磨

熊本県